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【2023 夏の無藝荘スペシャル・セミナーのお知らせ】

小津安二郎生誕120年を記念して、無藝荘で特別ゲストによる「夏の無藝荘スペシャル・セミナー」を開催します!!
小津映画の撮影を担当した映画監督の兼松煕太郎氏や、小津映画に造詣が深い明治大学教授のスザンネ・シェアマンさんら5人が講師を務めます。
ぜひ小津監督の思い出話を聴きに無藝荘にお越しください!

日時:8月2日(水)、3日(木)、9日(水)
詳細はこちら




【無藝荘俳句講座参加者募集のお知らせ】

無藝荘委員会では、無藝荘俳句講座の参加者を募集いたします。
瀬在先生による講演や俳句の作り方を受講できるほか、作品発表や表彰など充実した内容となっておりますので、ぜひご応募ください。

■日時:令和5年7月12日(水) 10:00~16:00

※お申し込み先:0266-67-2222


【小津安二郎記念無藝荘俳句展入選句発表のお知らせ】

小津安二郎記念無藝荘俳句展入選句が発表されました。

入選句は連板にしたため無藝荘に掲示されます。

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詳細pdf(84kb)はこちら>>




無藝荘(むげいそう)

 昭和二十九年(1954)八月十八日、野田高梧に誘われた小津安二郎は初めて蓼科を訪れる。
 この地を気に入った小津は、その時の気持ちを野田の山荘「雲呼荘」にある「蓼科日記」で次のように記している。
「雲低く寝待月出でて遠望模糊、まことに佳境、連日の俗腸を洗ふ」
この時の滞在は三週間程度であったが、仕事の場を茅ケ崎から蓼科へ移したのは、昭和三十一年(1956)になってからである。
 以降、小津・野田は夏冬を問わず蓼科で仕事するようになるが、無藝荘の役割としては、「来客招待の場所」としての役割が強かったようだ。
 この地では、小津が亡くなる迄七年間六作品が作られた。
 無藝荘がもともとあった場所は、現在の地から一キロ程離れた所にあったのだが、平成一五年(2003)小津生誕100年を記念してプール平に茅野市によって移築され、蓼科観光協会によって維持管理されている。


【小津安二郎記念館無藝荘:2023年(令和5年)開館日のお知らせ】

4月 29,30
5月 1~7,13,14,20,21,27,28
6月 3,4,10,11,17,18,24,25
7月 1,2,8,9,15~17,22~31
8月 全日
9月 1~10,16~18,23~30
10月 1,6~9,13~15,20~22,27~29
11月 1~5
蓼科観光協会:0266-67-2222
企画責任者:藤森光吉 090-2235-6347

※4月~11月の期間内であれば、閉館日でも5名様以上で開館いたします。
※貸切利用でのお申込みも承ります。
ご希望の方は一週間前までに蓼科観光協会へお申込みください。

【無藝荘「心の俳句展」再開のお知らせ】

小津安二郎監督は、俳句を作る事も好きで、主に30才代の日記に多く見受けられます。

“青梅も 色づくままに 酒旗の風”  昭和9年作

思いつくままを持ち歩いた小さな手帳に書き記していました。

今年度から撰者に、瀬在 光本(せざい みつもと)さんを迎え、「心の俳句展」を再開します。
【略歴】
 1946年10月3日 長野県千曲市生まれ
 小諸に疎開していた虚子に父(俳号:萃果)が師事していた関係で、虚子より「光本」と命名戴いた。
【現在】
 ・ホトトギス同人
 ・公益社団法人 日本伝統俳句協会 理事
 ・日本伝統俳句協会 北信越支部長
 ・「ちくま未来俳句」主宰
【俳句小論文】
 ・「ある比較文学者(俳人)の虚子句批判の考察」
 ・「虚子の安心の世界」
 ・「非にて似たる俳人の考察(一茶と虚子)」
 ・句集「たまもの」
【私の俳句】
  ゆらゆらと妻はたまもの初日哉
  どこ歩く仏のもとへ菊の道
  風死して魔都上海にただ霧笛


【小津安二郎記念無藝荘俳句展投句募集のご案内】

当季雑詠(春夏秋冬・新年)
投句方法 無藝荘専用投句用紙又は葉書でも可
一葉に一句
宛先 〒391-0301 茅野市北山蓼科 無藝荘 宛
投句選 選者 瀬在光本(ホトトギス同人)
特選 一句  秀選 三句  佳作 十句
投句締め切りと発表 毎年七月末日締切

入選句は連板にしたため無藝荘に掲示する。
※投句された方で連板にしたためて欲しい方はご連絡ください。費用2,000円・送料別
俳句用紙は無藝荘にて用意します。皆様の投句をお待ちしております。
※入選句は、信濃毎日新聞・長野日報などの新聞に掲載予定

無藝荘の貸部屋申し込み(開館日以外の使用について)

無藝荘は蓼科観光協会が維持管理する建物です。
無藝荘に流れる蓼科ならではの清らかな空気の中で、是非多くの方に御利用頂きたく以下の事を決めました。
この規定に従い、皆様に愛される施設として運営していきたいと思います。

入館料 1人/100円
別料金 薪使用 1,000円
ブルーヒーター(灯油ストーブ)+薪 500円
昼 午前 10:00 ~ 午後 4時の間 1時間 1,000円


※制限事項、利用申込方法


宴会を伴うような催事にはお貸しできません。
営利目的での使用はお断り致します。
11月中旬 ~ 4月中旬の間は冬眠に入るためお貸しできません。
使用希望者は蓼科観光案内所に申込用紙がありますので、必要事項をご記入の上、ご利用日の 1週間前までに蓼科湖の観光案内所へお申し込み下さい。
お電話でのお申込み
tel.0266-67-2222

その他、ご不明の点は、蓼科湖の観光案内所までお問い合わせ下さい。
tel.0266-67-2222 fax.0266-67-4914